2016年1月12日火曜日

シジュウカラ Parus major


 本県では留鳥として平地から山地の林に生息し、ほぼ全域で普通に観察される。繁殖が終わると小群で生活するものが多い。そして、冬季にはヤマガラやコガラ、エナガ、メジロなどと群れを作る。
 繁殖は全域で確認されており、樹洞で繁殖するが、巣箱も利用する。
 樹上や地上で昆虫やクモ類、草木の実や種子などを食べる。
 繁殖期にはオスは枝先に留まりツピッツピッツピッ、ツツピーツツピーと囀る。その他ツピッ、ジュクジュクなどと鳴く。