2014年11月4日火曜日

チョウゲンボウ Falco tinnunculus


 本県では留鳥または冬鳥として、農耕地や河川敷などの開けた環境でよく見られる。冬期の記録が多いが、夏期の記録も徐々に増えている。都市部の橋梁や鉄塔、建造物等の人工物に営巣する例が増加して、繁殖地は平地の全域に拡大している。捕食は小鳥類、昆虫が主。鳴き声はキーキッキッキッ。