解説


 神奈川県内で記録されている鳥と、主にその生息状況について解説しています。
解説文は、日本野鳥の会神奈川支部編 神奈川の鳥の文章を基にしています。




2014年5月10日土曜日

オオルリ Cyanoptila cyanomelana

 本県では4月中旬から7月によく観察され、9月、10月の秋の渡り時期に市街地の公園などでも観察される。生息環境は山地や丘陵地の針広混交林や沢沿いの林を好み、川崎市、横浜市、湘南地区、三浦半島丘陵地などで観察されている。採食はミズキ、アカメガシワの実、バッタやアオムシなどを食べ、フライキャッチをする。見晴らしの良い木の梢などで囀る。
 神奈川県では堰堤工事による河川環境の変化、砂防ダム建設、林道建設、森林伐採などが要因となり、繁殖期・準絶滅危惧種に区分されている。