解説


 神奈川県内で記録されている鳥と、主にその生息状況について解説しています。
解説文は、日本野鳥の会神奈川支部編 神奈川の鳥の文章を基にしています。




2014年3月8日土曜日

コサギ Egretta garzetta

 本県では丹沢・箱根を除いたほぼ全域で留鳥として見られる。サギ類の中では個体数が多く、河川、水田、池、自然林、都市公園、海上など広く見られるが、繁殖は年々減少傾向にある。
 採食行動は脚震わせ、横取り、待ち伏せ、パドリングなどのほか、羽を広げてクルクル回ったり、跳び跳ねたり、歩いたりなど様々な行動をする。採食例としては魚、カエル、アメリカザリガニ、フナムシなど。捕えたミミズを洗って食べたという記録もある。
 コサギもダイサギと同じように留鳥だが、秋に個体数が増加する。これは秋の渡りの時期に通過個体が長期にわたり逗留しているものと考えられる。