解説


 神奈川県内で記録されている鳥と、主にその生息状況について解説しています。
解説文は、日本野鳥の会神奈川支部編 神奈川の鳥の文章を基にしています。




2014年1月27日月曜日

ハジロカイツブリ Podiceps nigricollis

 小型のカイツブリ類。本県では冬鳥として主に海上で見られ、潜水して魚類を捕食する。群れで行動していることが多く、潜水する際は一羽が潜ると他の個体も次々と潜水し、一斉に浮上する。
 ミミカイツブリに似ているが、少し小さく頭部の黒い部分の形が異なる。頭頂の形も本種はオムスビ型にとがって見えるが、ミミカイツブリはなだらかに見える。
 相模湾、東京湾沿岸と多摩川河口域などの海水域と相模原貯水池、酒匂川飯泉取水堰など淡水域でも観察されている。声量のある声でピッピッなどと鳴く。