解説


 神奈川県内で記録されている鳥と、主にその生息状況について解説しています。
解説文は、日本野鳥の会神奈川支部編 神奈川の鳥の文章を基にしています。




2013年10月3日木曜日

ダイゼン Pluvialis squatarola

  本県では春と秋の渡りの時期に観察されるが、春より秋の渡り時に多く見られる。しかし、いずれにしても観察記録は少ない。内陸部で観察されることは滅多に無く、主に多摩川河口や三浦半島の海岸などで見られる。東京湾では越冬する個体も多く、一年中観察されるが、県内ではその傾向は見られない。
 干潟で歩きながら泥の中からゴカイを引張り出し、水洗いをして食べる。鳴き声はピーユ、ピーユと幾分尻上がりに聞こえる。
 神奈川県では、主な渡来地である大きな河川の河口部や干潟などが海岸開発などにより減少している状況から、非繁殖期・減少種に区分された。


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