解説


 神奈川県内で記録されている鳥と、主にその生息状況について解説しています。
解説文は、日本野鳥の会神奈川支部編 神奈川の鳥の文章を基にしています。




2013年7月16日火曜日

アオアシシギ Tringa nebularia

 本県には春と秋の渡り時に観察される。干潟や水田、沼、休耕田などに飛来し、浅瀬を動きながら小魚や水生昆虫、オタマジャクシ、ドジョウ、甲殻類を採食する。やや上に反った長い嘴をいくぶん開きながら水面につけて、素早く前進しながら魚を追う行動も見られる。採った小魚などを洗ってから飲み込むこともある。鳴き声はチョーチョーチョーと聞こえる、澄んだ声を出す。
 神奈川県では目立った渡来数の減少はないが、干潟や砂浜、河川周辺の水田や休耕田等の渡りの中継地に減少傾向がみられるため、非繁殖期・準絶滅危惧種に区分された。

(日本野鳥の会神奈川支部編 神奈川の鳥2001-05より)


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